お客様が喜ぶ情報コンテンツを充実させ、会社案内ページで信頼感を持ってもらえたら、最後は「申込み」や「注文」という、ホームページの目的を達成する段階です。
成果に直結する重要ポイント「申込みフォーム」の改善点について解説します。
「申込みフォーム」や「注文フォーム」は、ホームページの最後の仕上げ部分にあたります。ここの部分でお客様を逃がしてしまうと、何のために一生懸命ホームページを作っているのか分かりません。
ちょっと難しい言葉ですがコンバージョンレート(申込み率)というのがあります。 目的が資料請求をしてもらうホームページであれば、ホームページにアクセスしてくれた人のうち、実際に資料請求してくれた人の割合のことを、「コンバージョンレート」(CR:申込み率)と呼びます。 ショッピングサイトであれば、購入してくれた人の割合になります。
ホームページの効果を高めるためには、このコンバージョンレートをいかにアップするかが大切です。
ではコンバージョンレートは一般にどのくらいなのでしょうか。平均的なホームページの場合、1,000人のアクセス者に対して「5人」程度です。
実は申込みフォームで立ち去る人もかなり多いのです。つまり申し込みフォームまで来たけれども、申し込みをやめてしまった人が相当数いるということです。
スーパーなどのレジに商品を持ってきて、「やっぱ止めた」という人はほとんどいませんが、ホームページでは申し込みフォームのできが悪いと数十%、多ければ90%以上になる場合もあります。
皆さんも経験ありませんか。途中で止めてしまったということが。ではどうすれば立ち去る人を少なくできるのでしょうか
申し込みフォーム改善のポイント
さて申し込みフォームにアクセスした人に、そのまま申し込みをして頂くために重要なのが、「入力項目を、極力少なくする」ということです。
ネットユーザーはせっかちな人が多いので、申し込みフォームの入力項目が多いと、面倒くさがって申し込みを断念してしまいます。
よく申し込みフォームで、性別や年齢、あるいは「どのようにこのホームページをお知りになりましたか?」というアンケートをしているホームページがありますが、こうしたホームページの場合、アンケートに答えるのが嫌で申し込みをしない人がかなりいます。
また、電話番号の入力を必須にすると、申し込み比率がかなり低下します。私の経験では、電話番号の入力項目を削除したとたんに、申し込み比率が20%アップしたこともあります。
インターネットで、個人情報の漏洩を心配する人はたくさんいます。そういう人たちにとっては、電話番号や生年月日といった個人情報を、見ず知らずのホームページに登録するのは、相当勇気がいることなのです。
いずれにしても、申し込みフォームの入力項目数と、申し込みの比率は反比例します。申し込みフォームを作るときは、最小限の項目に絞って制作しましょう。
申し込みフォームで信頼感を与える
入力項目の数を減らすのと同じくらい重要なのが、「申し込みフォームで、信頼感を与える」と言うことです。
「何となく怪しい」ホームページでは、物を売るのは本当に難しいです。
それでは、信頼感を与えるにはどうすれば良いでしょうか?
細かいテクニックは色々とありますが、次の二つが「お手軽」で「効果的」な方法です。
- 連絡先の電話番号を、各ページに明記する
- スタッフ(できれば社長、店長)の写真を掲載する
会ったこともない人から、物を買うわけですから、「当店は信頼できますよ」ということを、とにかくアピールする必要があります。そのアピール方法として、電話番号とスタッフの写真は、非常に効果的です。
「何かあっても電話できる」という安心感、あるいは「写真を出すくらいだから、きっと大丈夫だろう」という期待感が、あなたの会社の信頼性を高めてくれます。
以上で、申込みフォーム改善のポイントがご理解頂けたことと思います。申込数に悩んでいるようでしたら、申し込みフォームの改善をしてみてください。