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ビジネスブログの作り方

この講座では「ビジネスブログ」を作る際のポイントについて解説します。

ブログとビジネスブログ

ブログ入門でも解説しましたが、「ブログ」の特徴を簡単にまとめると、

  • 更新が簡単で、
  • 低コスト
  • 従来型のホームページの問題点を解決した、「最新型のホームページ」で、
  • 主として「個人の日記ツール」として使われている

ということでした。

一方、「ビジネスブログ」とは、「ブログ」の機能に

  • 企業むけデザイン
  • アクセス者をコンテンツに誘導するメニュー(ナビゲーション)
  • お客様からの問合せを受け付けるフォーム機能
  • SEO(検索サイト対策)を加えたもの

ということでした。

さて、それではビジネスブログの作り方を解説していきましょう。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
全てのコンテンツを一度に見る

まずはブログを立ち上げよう

ブログは無料で提供されているサービスも多く、気軽に利用できるのですが、こういった「ブログ」は個人の日記ツールなので、残念ながらビジネスに利用するのは力不足です。

しかしながら、ブログにビジネス向けの機能を付加した「ビジネスブログ」なら、企業がビジネスに利用できる本格的な「企業ホームページ」を構築することができます。更新が簡単なブログの特徴を活かしたまま、ブログで貴社の「企業ホームページ」を構築していくことが可能なのです。

そして、企業ホームページを構築する際の、ビジネスブログの作り方としては、「早く・小さく始めて、大きく育てる」アプローチが大切になります。

従来のホームページの作り方では、ホームページ業者に制作を依頼しますから、かなりの初期コストが必要です。そのため、どうしても「大きく始める」ことになってしまいます。

また更新に費用がかかるため、なかなかホームページを「育てる」ことまで予算が回らないケースが多々あります。

一方、自分でホームページの作り方をマスターして、自作ホームページを作成すれば「小さく始める」ことができますが、その後ホームページを「大きく育てる」ことができるかどうかは別問題です。多くの場合、更新の手間が大変なことと、ホームページのデザインがいつまでたっても「素人っぽい」ため、なかなか「大きく育てる」ことは困難なのです。

しかしビジネスブログを使えば、こうした問題を改善できます。少ない初期コストでブログをスタートして、その後少しずつコンテンツの追加修正を重ねていけば、やがてそのブログは大きく成長していきます。

ですから一日でも早くスタートしましょう。それほど難しいテクニックは必要ありませんから、ビジネスブログの作り方をマスターして、一日でも早くビジネスブログを立ち上げましょう。完全主義ではいつまで経ってもスタートできません。最初は課題が多少あっても「早く」スタートするのです。

ブログは更新が簡単なツールですから、まずはスタートして、その後徐々にコンテンツを充実させていきましょう。最初から完璧を目指して動けないよりは、「まずは始めてみる」ことが、ビジネスブログ成功の大きな秘訣です。

ぜひ、ビジネスブログの作り方をマスターして、あなたの「企業ホームページ」を、早く・小さく始めて、大きく育てていきましょう。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
全てのコンテンツを一度に見る

社長日記は効果があるか

日記ブログでアクセスは増えるか?

G社の社長様の例です。社長様よりご相談を受けました。ブログがアクセスアップに効果があるということで、数ヶ月前から「社長日記」を始めたのだが、アクセスもほとんどなく、商売に全くつながらないというものです。

社長様の日記でお客様に人柄などをわかってもらい、取引につながればという想いで始められたそうです。ほぼ毎日更新されており、記事はそれなりの数になっており、なかなか大変だったと思います。

この社長様のようにブログを立ち上げて一生懸命「日記更新」しているけれど、ちっとも商売につながらない、とお悩みの方は少なくありません。「ブログを立ち上げて毎日こまめに記事を更新すればアクセスが増える」という情報がまことしやかに語られていますが、それほど単純な話ではありません

記事のおもしろさが命です

社長日記ブログがなかなか成果の出ない理由はいくつかあるのですが、その最大の原因はずばり「面白くないから」です。G社の社長様の日記も正直に申し上げて面白くありませんでした。内容的には非常に前向きな意識で事業に取り組まれている様子がひしひしと伝わってくるのですが、自己満足に終わっていると感じました。

当たり前のことですが、興味がないと誰も読んでくれません。まして聞いたこともない中小企業の「社長日記」をブログで提供しても、その内容が面白くなければほとんどアクセスは取れません

さらに日記というコンテンツが陥りやすいのは、完全に行動記録になってしまうことです。ある程度知っている人、興味を感じている人であれば別ですが、見ず知らずの他人のどこに行った、誰と会った、何を食べたという行動の記録をわざわざ読みたいと思う読者はほとんどいないのです。さらにそれがビジネスに直結するほど甘くはありません。

アクセスがとれるコンテンツとは、ホームページ形式でもブログ形式でも同じですが、「読者の関心を惹くコンテンツ」「読者のためになるコンテンツ」「読者が喜ぶコンテンツ」です。

日記がアクセスを集められるのは、日記を書く人物が興味のある「有名人」や「日記そのものが面白い」ためアクセスが増えるのです。

日記だからアクセスが増えるわけではない

つまり整理すると

  • ブログ」で「日記」を書けばアクセスが増える
わけではなく、
  • 多くの人が「読みたい」と思うような「魅力的な日記」をブログで提供したので、アクセスが増える

というのが、正しい理解なのです。

ですから皆が読みたいと思うような日記が書けるという自信がない場合は「日記ブログ」でアクセスアップを狙うという戦略は非常に難しいわけです。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
全てのコンテンツを一度に見る

ビジネスブログの目的とフォーム機能

ビジネスブログの目的とフォームの機能について解説します。

目的を明確にすることから

私がコンサルティングをさせていただく際、まず初めにお客様にお聞きするのは、ホームページを通じて、何を達成したいのですかということです。

商売のためにホームページを立ち上げようとする場合、成功の秘訣は、初めにホームページやブログの目的を明確にすることだからです。

ここでいう目的とは、ブログを通じて何を達成したいのか、言い換えれば、アクセスしてくれた人に、どんな行動をしてもらいたいか、ということです。

この目的をしっかりと検討しないままにホームページやブログを立ち上げると、失敗します

ブログを徐々に育てていく過程で、迷ったりした場合、何のためにブログを始めたのかを再確認する必要が出てきます。その時に目的が明確になっていないと、迷いを解決することができなくなります

ブログを使って何をやりたいのか」、すなわち「ブログの目的」は何かを常に意識してブログを運用していくのです。

お客様に商品を購入していただきたいのか、資料を請求していただきたいのか、メルマガに申し込んでいただきたいのか、電話で問い合せをいただきたいのか、よくわからないブログやホームページが多々あります。

立ち上げ時はもちろん、運用過程でも「アクセスした人に、どんな行動を取ってもらいたいか」を、常に意識してください。

ブログの目的の具体例

さて「ブログの目的」を考える際の参考にして頂くために、代表的な目的を下記に整理しました。

ブログの目的 内容・留意点
商品紹介 自社の商品情報の提供。主として商品カタログの代わりをブログで行う。
会社案内 会社概要や企業理念の説明を目的とするブログ。またスタッフ紹介や社長・店長のご挨拶と言った使われ方も多い。社長日記もこの一形態。
お役立ち情報の提供 アクセス者に役立つ情報をブログに掲載。お客さんの悩みを解決する「提案営業」的な情報や、専門的なアドバイス情報、ノウハウ情報、等。
資料請求の申込み 商品パンフレットや小冊子等の、各種資料の請求を目的としたブログ。
サンプル請求の申込み 見込み客の獲得のため、サンプル商品の請求へ誘導するためのブログ
メールアドレスの収集 電子メールによる2次販促活動のため、アクセス者のメールアドレスを収集する事を目的としたブログ。現在のWEB戦略において、最も重要な目的の一つと考えて良い。
問合せへの誘導 「お問い合わせはこちらまで」という形で、アクセス者からの自発的な質問、意見、問合せを求めるブログ。電話やメール、問合せフォームを通じて、アクセス者からのコンタクトに誘導する。
相談への誘導 無料相談といったオファーにより、見込み客からの問合せに誘導するためのブログ
見積もりの依頼 価格見積もりや納期見積もりと言った、各種見積もりの依頼獲得を目的としたブログ
商品・サービスの販売 直接、商品やサービスの注文を受け付けるためのブログ。いわゆるECショップであり、ブログとしての難易度は最も高い。購入者から信頼感を得られるかどうかが最大のポイント。
本体サイトへの集客 本体の会社サイトへ誘導するための集客ブログ。魅力的なコンテンツと検索サイト対策が必要であり、難易度としては比較的高い。

上記を参考にして、アクセスしてもらった人に「具体的にどんなアクションを取ってもらいたいか」を明確にしましょう。「ブログを読んでもらえれば良い」という風に考えるのではなく、アクセスしてくれた人にどんな「アクション」をとってもらいたいのかを常に意識してください。

繰り返し申し上げているように、「ブログ」は単なる「道具」に過ぎません。貴社の「売れる成功パターン」の中で、この「道具」を使って「何をしたいのか」をなるべく具体的に考えてください。

フォーム機能の連動

ブログ成功のもう一つのポイントは、フォーム機能を使いこなすことです。

上記でお話ししたように、ブログを作るに当たっては「目的」が大切です。その目的に合わせて、ブログ上に「送信フォーム」を用意しましょう。

ブログにお客様がアクセスしてくれた後、お客様が貴社とコンタクトを取ろうとした場合、具体的にコンタクトをとる方法としては、次の3つの方法が考えられます。

  1. 電話
  2. 電子メール
  3. ブログ上の各種フォーム

(1)の電話は最も簡便な方法なのですが、深夜や休日の対応が困難な点や、双方にとって記録が残らないという問題があります。
(2)の電子メールは、お客様が住所、氏名、等必要な情報を漏れなく記載した上で、しかもメールとしての体裁を整える必要があるため、お客様にかなりの負担を強いることになります。
また形式は自由ですから、電話番号など、貴社が必ず伝えてほしいと思う情報を記載してくれるとは限りません。 従って、お客様からコンタクトして頂きたいのであれば、お客様の画面入力を簡単にサポートできる「フォーム機能」が不可欠になるのです。

このフォーム機能がないと、例えば資料請求の場合など、お客様はどんな風に請求すれば良いのか分かりません。深夜で電話が繋がらないと、メールで「○○資料を送って下さい」と依頼するしかありません。しかし資料送付先の住所氏名が漏れている等で、その後何回もお客様とメールでやりとりすることにもなりかねません。結果的にお客様にご迷惑をおかけするか、面倒くさくなってお客様が諦めてしまいます

従って、ビジネスでブログを利用するのであれば、「フォーム機能」は不可欠だということをぜひ認識して下さい。

フォームの種類

さて一般にビジネスで想定される「フォーム機能」としては、下記が代表例です。

  • 問い合わせフォーム
  • 資料請求フォーム
  • セミナー申し込みフォーム
  • 製品やサービスに関する質問フォーム
  • 小冊子購入フォーム
  • カタログ請求フォーム
  • サンプル商品申込みフォーム
  • 無料相談申込みフォーム
  • メルマガ登録フォーム
  • メルマガ解除フォーム

貴社のブログの目的に合わせて、上記のフォームから必要なものをブログに用意するようにして行きましょう。

こうしたフォームを用意するかどうかで、お客様の反応に何倍もの差がでてしまいます。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
全てのコンテンツを一度に見る

独自ドメインの重要性

独自ドメイン名とプロバイダのドメイン名

会社にとって社名(商号、屋号、等)は、大変重要なのは言うまでもありません。何とかお客様に「会社名」を覚えてもらおうと、名刺に印刷したり、パンフレットに記載したり、色々と広告を出したりしていますね。

インターネットにも社名(商号)があり、この「インターネット社名」のことを「ドメイン名」と言います。

電子メールやホームページでおなじみですが、例えば弊社の場合だと、

  • ホームページの  http://www.kplus-inc.com の  kplus-inc.com の部分
  • 電子メールの   taro_yamada@kplus-inc.com の kplus-inc.com の部分

を「ドメイン名」と言い、インターネットで社名を表す公的な登録事項です。

上記のように、企業が運営するホームページやブログの場合、一般的に自社専用の「独自ドメイン名」を利用します。

一方企業ではなく、個人でホームページを開設する場合は、「プロバイダ」が用意した無料スペースを使うため、ホームページアドレス(URL)に「プロバイダのドメイン名」を使うのが一般的です。

例えば「ビッグローブ(biglobe)」というプロバイダの無料スペースを利用して、山田太郎さんがホームページを開設した場合、

  • 山田太郎さんのホームページ   http://www2u.biglobe.ne.jp/~taro/
というようなホームページアドレスになります。

上記のように、ホームページアドレスの一部にプロバイダのドメイン名(biglobe.ne.jp)が含まれていますので、個人用ホームページだとすぐに分かります。

プロバイダのドメイン名では信頼を得られない

こうしたプロバイダが提供する「プロバイダのドメイン名」を利用するのは、個人であれば問題ありませんが、企業が自社のホームページを開設する場合は、絶対にこれをやってはいけません

  • プロバイダのドメイン名 = 個人のホームページ
  • 独自ドメイン名 = 企業のホームページ

という風にネットユーザーは考えています。しかし新聞や雑誌に広告を掲載している企業やお店などであっても、このプロバイダのドメイン名で自社のホームページアドレスを掲載しているケースを時々見かけます。とてももったいないことです。

もし貴社が、プロバイダのドメイン名でホームページを立ち上げたとすると、お客様は、「このホームページは個人が運営しているのかも」と考えて、不信感をもたれてしまいます。

通常、それなりの企業がホームページを運営する場合、ほぼ100%自社専用の「独自ドメイン名」を利用します。

従って、高額商品を扱っている企業や、法人相手のビジネスをしている場合、「個人」と同じように「プロバイダのドメイン名」を利用していると、「この会社は大丈夫かな」と思われて信頼感を得ることが難しくなります。

きちんとした企業であることをアピールし、「信頼感」を高めるという観点からは、貴社専用の「企業らしい」ホームページアドレス、即ち「自社専用の独自ドメイン名」を取得してください。

独自ドメイン名をブログにも設定する

そしてこの考え方はブログでも同じです。例えばブログの場合、下記の二つを比較すると

  • http://blog.livedoor.jp/yamada-inc/  (ライブドアのドメイン名を利用)
  • http://blog.yamada-inc.co.jp       (独自のドメイン名を利用)             

後者の方がそれらしいドメインに感じられますから、アクセス者の印象を害さなくて済む訳です。

企業のホームページやブログは「信頼感」が大切です。そしてこの信頼感というのは細かい配慮を重ねることで初めて実現できるのです。この「独自ドメイン名」もこうした細かい点の一つですので、アクセスしてくれた人に「このブログは個人がやっている趣味サイトだな」と思われないよう、必ず独自ドメイン名を利用するようにしてください。

独自ドメインは取得の手間もそれほどかからず、費用もかなり安くなっています。一度取得すれば、維持費用を払う限り所有権は貴社に帰属するのが普通ですから、プロバイダやレンタルサーバを変更しても、継続して使用できます。ぜひ独自ドメインで貴社のホームページやブログを運営してください。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
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ブログの話題は何にするか

ブログの話題=コンテンツについて解説します。

読者の立場でコンテンツを考える

読んでもらえなければ、いくらコンテンツを沢山用意しても意味がありません。読者が「喜ぶ」、読者が「読みたい」と思ってもらえるコンテンツを用意することが重要です。

典型的な失敗例は、「自分の話したい情報」を一方的に掲載するブログです。

例えば、「商品紹介」に力を入れすぎて、「我が社の商品はこんなに凄いんです」という感じに、一生懸命「自分が伝えたい情報」を掲載しているブログがあります。または「会社概要」がほとんどで、「我が社の経営理念は〜」という感じの話を延々と書き続けたりします。

しかし日常の営業活動の中で新規のお客様を訪問した際に、応接室に通されるやいなや、「我が社の商品自慢」をされますか。あるいは挨拶もそこそこに「経営理念」から話を始めるでしょうか

普通はまずお客様が困っていることなどをお聞きし、その課題を解決する方法を一緒に考えて、その後はじめて自社の商品説明を始めていると思います。

ブログにアクセスしてきた人は「貴社の商品自慢や会社自慢」には全く興味はないのです。お客様は「自分の知りたい情報」を求めてインターネットで検索をしてブログにアクセスしてきます。貴社のブログに「お客様が知りたい情報」が存在せず、代わりに「貴社が話したい情報」しか掲載されていないと、すぐに別のホームページやブログに移動してしまいます。一方的に自分の自慢話を並べても、お客様が商品を購入したり資料請求をしてくれる可能性は非常に低いのです。

ブログが「自分の話したい情報」だけになっていないか、一度見直してみて下さい。

読者に喜ばれるコンテンツとは

営業成績の良い営業マンは「商品の紹介」をする前に、「お客様の困り事の解決策」や「お客様のニーズを満たす方法」をお話しします。「ソリューション営業」とか「コンサルティング営業」というような言い方をされますが、「お客様の困り事を解決するための情報」を最初に提供して、お客様の信頼を勝ち取った後に、初めて商品の紹介をする訳です。

お客様とお会いして、開口一番「弊社の商品は、このような特徴がありまして・・・」という話をしたところで商品は売れない、皆さんも実感されていると思います。

ブログも同じです。あなたのブログにアクセスする人は、

  • あなたの「商品」を買いに来ている
訳ではありません。
商品を買いに来ているのではなく、
  • 自分の「困り事やニーズ」を解決する情報」を収集する
ためにホームページにアクセスしているのです。当然、こうしたニーズに応えてあげないと、すぐに別のサイトに移動してしまいます。

そもそも、貴社のブログにアクセスしてきたのは、何か困り事や知りたいことがあって、インターネットで検索などした行動の結果なのです。その目的を達成しないブログに興味を覚えるはずがありません。

まずはお客様の「悩みやニーズ」を解決する「情報」を提供することによって、アクセスしてくれたお客様の気持ちを掴みましょう。言い方を変えると、お客様にまずは「あなたのブログに興味を持ってもらう」ことが重要なのです。

商品紹介に興味を持つ人はあまりいませんが、「自分に役立つ情報」に興味をもつ人はたくさんいます。アクセス者に役立つ情報を提供して、「このブログは、役に立ちそうだ」と思ってもらいましょう。「このブログは役に立ちそうだ」と思ってもらって、初めて商品の紹介に興味を持ってもらえるのです。

この順番を間違えると、なかなかブログでは反応が取れませんので、しっかりと覚えておいてください。

お客様が知りたい情報=読みたいコンテンツです

「お客様が欲しいと思っている情報」が「読みたい」情報です。

そしてほしいと思っている情報は、お客様の「ニーズ」や「困り事」を解決する情報です。

例えば、花粉症に悩んでいる場合を考えてみましょう。花粉症に悩んでいる人は、解消するための情報を集めようと、「花粉症」「花粉症 鼻 すっきり」などのキーワードで検索サイトをつかって検索を行います。

検索の際、この人が欲しい情報とは、「花粉症のつらさを軽減したい」という「ニーズ」や、「マスクをしているけど効果があまりない」などという「悩み」を解決してくれる情報なのです。

こうした場合、この人は「鼻がすっきりする方法」とか、「こんな方法で花粉症が治った」といった情報に興味を示します。

しかし商品を購入するという前提でインターネットを使って検索してきたわけではないので、「花粉症対策用マスク」や「花粉症に効く薬」には、あまり興味を示しません。ましてや、この会社の「会社概要」や「社長のあいさつ」には何の関心も払わないのです。

一方では多くの中小企業のホームページでは、「経営理念」とか「商品説明」と言った情報しか掲載されていません。「お客さまのすこやかな健康を願って・・」とか、「弊社製品は、最新鋭の○○工場で製造していて・・」という類の話をどれだけ掲載しても、お客様は全く興味を持ってくれないのです。

こうした情報は、企業側が「伝えたい情報」であって、お客様が「知りたい情報」ではないのです。アクセスしてきた人は、あなたが「話したい情報」には何の興味も示しません。自分が「知りたい情報」を探して、ホームページやブログにアクセスします。そして自分が「知りたい情報」があなたのホームページになければ、直ぐに別のページに移動してしまうのです。

あなたの「話したい情報」ではなく、お客様が「知りたい情報」をブログに掲載するようにしましょう。お客様の「悩み」や「ニーズ」に応えられるような情報を、「お客様の立場」に立って掲載していけば、ブログの人気は確実に高まっていきますし、それが最後はブログの目的につながっていくのです。

ビジネスブログの作り方コンテンツ一覧
  1. まずはブログを立ち上げよう
  2. 社長日記は効果があるか
  3. ビジネスブログの目的とフォーム機能
  4. 独自ドメインの重要性
  5. ブログの話題は何にするか
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